久々の1泊キャンツー
久々にキャンプツーリングしました。
北海道以来、約一年ぶり。
ツーリングというよりはキャンプ場までバイク移動って感じでしたが、ちょっと好奇心を出して田んぼ道入ったらいい感じの長い砂利道があってエンジョイできました。
日本の夏。
最近北海道に行きたくなっていましたが、終わりの見えない直線&開けた景色のなかを走り、擬似的に北海道トリップできました。満足。
最上級ズボラキャンプ飯 しゃぶしゃぶ
昨年の北海道キャンツーで「キャンプで特別なことしよう」という気持ちはかなり薄れ、その道中でしゃぶしゃぶというメニューにたどり着きました。
キャンプでは使用できる器具や設備が限られています。下ごしらえはもちろん、後片付けのことまで考えると料理はなかなか面倒です。ゴミ持ち帰りのキャンプ場だと尚更。
しかし、コンビニやスーパーのお弁当、カップラーメンじゃ味気なさすぎる。「俺がしたかったのはこんなキャンプなのか…?」と自尊心を自ら傷つける自体に陥ります。
そこでうってつけなメニューがしゃぶしゃぶです。
適当なしゃぶしゃぶ用肉(いっそただの豚バラとかでもいい)と、お好みのタレ(いっそ塩でも豚の甘みを感じて旨い)だけでOK。
準備は適当な鍋にお湯を沸かし、肉のパックを開けるだけ。
たったこれだけで温かく、適度に汁気のある肉料理が食べられます。
しかもしゃぶしゃぶは、食べる分だけを自分のペースでしゃぶしゃぶして食べるので常に出来たて。複数人でも分けやすく、焼き肉のように焦げ肉が出たり、勝手に皿に肉を乗せられたりすることがありません。
さらに、一般的にしゃぶしゃぶは高級なイメージがあるので、こんなただのお湯と安っすい豚肉だけだったとしても、どこか特別なイベント感が漂います。
朝しゃぶの様子。(今回のキャンプ場には冷蔵庫があった)
後片付けも、鍋の汚れは豚の油のみ。
お湯で溶かされているので、洗剤がなくてもまぁまぁ綺麗になります。
環境にも優しい(はず)。
以上の多数のメリットから、ぼくはキャンプではしゃぶしゃぶを定番メニューにしています。(定番メニュー入りさせて今回が初キャンプだけど)
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