朝一で再び六本木の富士フイルムサービスセンターへ行き、X-T1と16-55F2.8をレンタル。東京駅~皇居周辺で試し撮り。金曜の反省を活かし、幾分か上手く使えるようになった気もしつつ、観光客の中国人と皇居ランナーばかりの中遊んできました。
当初の予定では18時半の返却までがっつり撮影する予定だったのですが、結構普通に雨が降ってしまったのと空腹から一時退散。飲食店を探すも、僕のニーズに合うお店が見つからずなぜか新橋まで歩いてしまい何となくビックカメラへ。X-T1が今カバンの中にあるというのに、展示品をいじったりしていると当然店員が声をかけてくるわけです。池袋のビックとヤマダの店員はすごい富士フイルム推しの人だった印象だったので、今レンタルしてて気になってる旨を話した上で、実際のとこコレどうなの?という質問をぶつけてみる。店員さんがかなりおしゃべりな方で、聞いてもないこといっぱい説明してくれました。でもそのおかけでX-T1だけじゃなく各メーカーの主力製品のことがざっくりわかったのでよかった。今パナソニックのGM1で使っているマイクロフォーサーズのレンズがあるので、マイクロフォーサーズでもいいかな~OM-Dの1、5Ⅱも気になっていたので、それもありかな~とかなり揺らいだ。ボディもレンズもコンパクトで値段も安めなのはだいぶ魅力的。防塵防滴だし。今も揺らいできた…。だがしかし、APC-Sが主流な現在、それを知らずしてこの先の発展はあるのかという意識が先立ち、却下することに。ボディはE-M1がいいが、5Ⅱの方がファインダーなどちょっといい感じになっているというのがジレンマなのもあり。あとセンサーサイズがデカさはアドバンテージなので(前回書いた池袋ビックの店員によるα7よりX-T1の方が格付けでは上というのはやはり個人の感想だった模様:新橋ビック店員いわく)。
ということでトータル2時間近い接客を受け、X-T1に戻った。防塵防滴、高感度に強い、2.8通しの標準レンズがいい感じ、プリントが綺麗、といった点が魅かれた要素。取材のことを考えると防塵防滴があるに越したことはないし、夜の屋外や室内などもあるので(むしろ暗い場所が多いので)、オールラウンダーを求めたわけです。その結果がX-T1。不満点もあり、一点フォーカスの場所移動がめんどくさいというというところ。これは取材時にはかなり不利なので早々になれて素早い変更スキルを得たい。まぁパナソニックのタッチフォーカスを経験してしまったための不満ではあるが。タッチフォーカスはかなり使えるのは事実。
ともかく最終的にはノリと勢いで買っちゃいました。本当はレンタルした機材での写真を見て冷静に決めるつもりだったのだけど、買わないことには始まらないというバカの極みみたいな考えが発動してしまったのです。
マップカメラでX-T1と16-55F2.8のセットが225700円という安さで無金利ローン24回があるので、それを利用するつもりだったと店員に言うと、マジかーという感じながらもかなり頑張ってくれました。カード利息あり5回払いで、利息含めた支出が約228000円。これだけとマップの方が安いけど、家電量販店ならではなのか、純正バッテリー(約5000円)、TOSHIBA16GBSDカード(最安3670円~)がサービスで付属。プラス、ポイント分でレンズプロテクターkenko zeta(7171円)を購入し、ポイント残高3457円分。ポイント残高を現金だと思えばマップカメラ以上の安さ。これはかなりいい買い物ができたのではないでしょうか。
店員さんいわく、X-T1のボディは昨日(9/12 17:00)に値下げしたらしく、金曜にはリセットされる模様。ちょうどいいタイミングで買えたかなと思う。
ただ撮っただけだけど、今日撮った中では写りの良さを感じた一枚。
23万の5回払いは底辺的にはそれなりにキツいものがあるので、本格的にハマっていく所存であります。
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