カメラ女子向けっぽいけど、女子っぽいのも楽しそうだなと
せっかくいいカメラを買ったので上手になりたいなぁと思って本屋さんで参考書籍を漁っていたら『光と色の写真の教科書 ~ふんわりフォト&こっくりフォトが思いのまま』という本にX-T1や他のXシリーズで撮った作例がまあまあな数載っていました。だいたいの本だとキヤノンとニコンにちょこっと混じる感じなので、ちょっと嬉しくなります。
タイトルのふんわりフォトはハイキーっぽい写真、こっくりがアンダー目な写真という意味です。
あんまり興味はなかったのですが、読んでみたら、わかりやすくそれっぽい雰囲気の写真を撮るの楽しそうだなと気が変わりました。
設定の説明が丁寧で、ボディ、レンズ、絞り、シャッタースピード、ISO、WB(RとかBの±まで)、フィルムシミュレーション、Dレンジ、三脚使用有無まで書いてくれています。キヤノンのX7やオリンパスのOM-Dとかではそれぞれに対応した項目に変わっています。(アマゾンで立ち読みできます)
別でもう一冊、『もっと知りたいFUJIFILM X-T1』というX-T1の本も読んでみて思ったのですが、フィルムシュミレーションによって色の出方が結構違うんですね。ほぼスタンダードしか今のところ使ってなかったので、各フィルムモードの有効なシーンが書かれていて参考になります。あと、自分の持ってるカメラが「こんなにすごい!」って書かかれている感じなので自尊心が高まります。勘違いですが。
これもアマゾンで立ち読みできますが、見たいところは見れませんでした。
ハイキーやローキーで誇張したり、X-T1のフィルムシュミレーション機能を使いこなしてみたりと、やってみたいことができたので意欲が湧いたという話でした。