冬は湿度は低いが 結露がある
寒い中、蝶のいる温室に入ったらカメラとレンズがめちゃめちゃ結露してしまいました。
錆びたりカビたりしたらかなりツラいので、以前作った自作防湿ボックスで乾燥させようと試みますが、ボックス内の湿度が60%くらいから下がりません。(冬とはいえ、室内は結構あるんですね)
吸湿剤の吸湿能力も当然限界があるので、いっぱいまで湿度を吸い込んだ状態で新しい空気を入れられても、もうこれ以上吸えません。水を吸ったビシャビシャのスポンジ状態です。一度絞らないと。
吸湿剤のパッケージに「天日干しすれば復活する」と書いてあったので、干してみました。とはいえ、夕方だったので電熱ストーブの前に30分くらい放置で代替です。
部屋の湿気を吸う前に、素早くボックスに放り込むと、徐々に下がっていきました。
35%くらいで安定しました。見事復活です。
冬は外気の湿度が低くても結露があるのか~と、寒暖のシチュエーションへの注意を学習した日でした。
過去記事:100均のダイソー グッズでカメラ防湿ボックスを作った話です。