東京近郊の深夜徘徊ライダーにおすすめ
ツーリングは早朝出発が基本。
でも、夜行性の人間にはそれがツラい。
峠についたら真っ暗だし、道の駅は自販機しかないし、自販機もほぼ売り切れだし…。
でも、僕はツーリングするためにバイクに乗ってるのではなく、バイクに乗るためにバイクに乗ってるのです。なので、目的地なんて口実にすぎないのです!
と、開き直りってる今日この頃です。
とはいえ、ちょっとくらい非日常感を味わいたいもの。
そこで、ちょうどいいのが羽田国際空港です。
嬉しいポイント① 駐車料金が安い
30分以内の出庫は無料、以降30分ごとに50円、7時間越え~24時間までは700円と1~2時間滞在なら200円で収まるのです。お金を気にしなくていいので、益々行くハードルは下がります。
詳しい料金表はこちら↓
駐車場に入るまで入口がわからなくてグルグル回っちゃってもなかなか楽しい。
嬉しいポイント② 展望デッキや飲食店が24時間オープンしてる
深夜でも飛行機が見られる展望デッキが開放されているので乗り物好きは楽しめます。
デッキにはこれから旅立つ人たちがいて、心なしかソワソワした空気感が漂っていて、居合わせるだけで非日常感を得られます。
深夜に何か撮りたくなったら飛行機という選択肢もあります。
深夜も営業してる飲食店は、モスバーガー、吉野家、タリーズ、ステーキの店など。早い時間なら、小江戸をイメージしたレストラン街が楽しそうです。
深夜は小江戸で多種多様な外国人や日本人たちが横たわって寝ている姿が広がっています。それも非日常感があって面白いのでおすすめです。
レストランの場所や営業時間の詳細↓
嬉しいポイント③ 深夜からバイクもカメラも楽しめる
平日だろうが休日だろうが、行きたいと思ったら行けて、見るものが見られる場所というのはそんなに多くないはず。
僕は超ライト層なので飛行機なら何でもカッコイイと思ってるので、深夜の滑走路を撮るだけでも楽しいです。
ルークオザワさんのようなイカした飛行機写真が撮りたいものです。
飛行機に興味ない人もルークオザワさんの写真集とか撮り方の本は絶対楽しめるのでデカい本屋とか立ち読みしてほしいです。
僕はあまりハッキリと何かを勧めることはないですが、これは自信を持っておすすめできます。そのくらいいいです。
ルーク・オザワの ヒコーキ写真の撮り方: 光、空、風景で魅せる!
- 作者: ルークオザワ,Luke H. Ozawa
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2014/08/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
思い立ったが吉日でいきたい
世の中では計画性が求められ、先を見据えた行動が重要とされていますが、仕事もプライベートも真面目じゃ疲れちゃうでしょ!無理でしょ!!
なので、行きたいと思ったときにいつでも楽しめるスポットをもっと知って、いかなるときも満足できる生活を築こうと思ったのでした。