雲海シーズンは10月だけど、気分が向いたので行ってみた
2017年11月26日(日)、雲海が見れるスポットとして有名な秩父の三峰神社に行ってきました。
雲海がよく発生するのは、10月の夜明けから9時前くらいらしいので、もう時期ハズレなのは承知の上で、-1℃の山中を凍えながら、路面凍結に怯えながら走り、予想通り報われない結果を得てきました。
三峰神社の直前に、いい感じに紅葉したモミジあり
道路も長めの直線でバイクを止めても支障がないポイントだったので、記念撮影。
紅葉シーズンももう山の上はギリギリですね。
紅葉ツーリングを出来て、証拠写真も残せて、趣味ライダーとしての1つのミッションを完了した気分です。
バイザーをつけてからツーリング写真は初めて。バイザーは効果的で、結構気に入っています。
写真について、モミジが飛び気味で、もっと絞ればよかったなと心残り。
早起きが本当に苦手なのですが、朝の光は綺麗ですね……。
三峰神社では雲海発生なし 温泉で温まる
バイクの駐輪代は200円。
受付の人に今日は雲海出ましたかと聞くと、「今日は出てない」と返事が。
予想より到着が遅れ、来るまでの景色でどう見ても雲海出てなさそうだと感じていた僕は「よかったです」と答えます。
朝8時30分くらいは混んでませんでしたが、12時頃にはバイクも車もたくさん来てました。入口で渋滞してるレベルです。
門です。(見ればわかるって)
朝の境内は厳かな雰囲気です。
昼間は賑やかになり、階段には4列で参拝客が並んでいました。
御神木はかなり立派です。
参拝客が触る箇所は、ツヤッツヤに変質しちゃってます。
信仰心の賜物ですね。
お守りやおみくじを売っている場所。
僕はここに来る山中で一度転倒しそうになったので、交通安全のお守りを買いました。
雲海を見る展望デッキ的な場所です。
もっと厳かな名称があったらすいません。
綺麗に谷の底が見えてます。奥には町も。
雲海は見れずとも、普通にいい景色といい空気で、心穏やかになれました。
展望デッキ的な場所の傍には宮崎あおいみたいな顔の耳のかけた狛犬が。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像もあるぞ!
誰得情報ですが。
手がデカいですね。
日本武尊像近くの地面には、霜が降りてました。
久々に立派な霜柱をまじまじと見ましたよ。
この時本当に凍えていたので、気のせいじゃないよなと確認できてよかったです。
結構踏まれてしまっていたのが残念。
日帰り温泉は10時から入れて、入浴料600円(フェイスタオル100円)
本気で寒かったので、境内にある旅館の温泉に。
それほど広くなく、湯舟は一つでサウナはなく、入浴施設としてはシンプルな感じです。
娯楽要素はありません。
滝沢ダムへ
山に行くとダムがあるので、特にお金もかからないダムに行きがちです。
ここで写真を撮ってる間、ハーレー軍団、クラシックバイク+サイド―カー軍団など、かなり濃めの軍団が通り過ぎていきました。
ループ橋にも
正面の壁が滝沢ダム。
ダムはスケール感がおかしくて楽しいですね。
車がこのサイズですからね。
ループ橋から下を覗いた図。
たぶん地面に落ちるまでに2秒ちょっとかかります。
ヒュンとしました。
以上、早起きの良さを感じられた1日でした。
太陽と共に生きたい。
(使用機材:X-T1,XF16-55)