震災直後の2018年9月に北海道行ってきた
昨年、ちょうど転職するタイミングで次の仕事まで空いた期間、2週間ほど北海道ツーリングに行ってきました。
全行程をちゃんとブログにまとめようと思ってたけど、日数多く大変なので約1年間何もせずに過ぎ去ってしまったので、とりあえずの記事を書きます…。
1年経って再び北海道に心が引き寄せられています…。
呼人浦の住人になりてぇ…。
大洗からフェリーで行きました。
乗り込み前の待機中に撮ったものです。
北海道の大地震が未明にあった、その日の夕方に出港。
災害派遣の車もたくさん船に入っていきます。
船内は一般人はまばらで、ほとんどがオレンジ色の服を着た災害派遣の人たち。
船に乗った時点ではあまり現地の状況は報じられていませんでしたが、夜になるとテレビから「停電復旧まで1ヶ月」「ガソリンが売り切れ」「食料がない」など、とても旅行どころではない情報が出てきました。
この時は本当に船に乗っちゃったことを後悔しました…。
でも、結果的には多少影響は受けたけど大きな不便はなかったのでよかったです。
本当によかった。
北海道は無料・格安キャンプ場が多くて最高
北海道ツーリングの全旅費のほとんどはフェリー代。
キャンプなら宿泊費はほぼ無しでいけます。
キャンプ場のそばには何らかの入浴施設があるので安心です。だいたい500円くらいで入れます。
北海道が楽しいなぁと思ったところは、
キャンプ場を出てすぐにツーリングルートが始まるところです。
めんどくさい道とかに出ず、気持ちいい道に直結で、そのまま次の目的地まで気持ちよさが続くという、億劫になる要素がない素晴らしさ。
キャンプして走ってキャンプして、を単純に楽しめるので、北海道に取り憑かれて社会に復帰できなく人がいるというのも理解できます。
いい景色だらけで止まってたら切りがない
普段東京周辺の山とかにいって喜んでる僕は、今までのツーリングは何だったんだ状態ですわ。
北海道、無限やん…。
以下、時系列バラバラに写真を貼り雑なコメントをつけます。整理するエネルギーがなく申し訳ございません。
到着して次の日あたり。
羊蹄山周辺で喜んでましたが、序の口だと知る。
夕焼けがめちゃくちゃ綺麗だった…。
この頃から夕焼けのグラデーション見ると脳みそ溶けそうになるようになった。
風車のある海岸線。
確か美幌峠から摩周湖。
真っ暗になると鹿の飛び出しが本当に怖くて超スローペースで帰った思い出。
地獄谷。
RPGみたいな景観にびっくり。色がすごい。
岬が多い。行かなくてもよかったかも。行ったから言えるけど。
開陽台はホントに地球が丸く見えてすごい。(すごい)
ここに向かう道も牧場のなかをひたすら爆走する感じでよかった。
知床峠。
もっとこっちにいたかったけど、日数が許さなかった…。
北海道ツーリングらしく、旅のなかで仲間もできました。
行きのフェリーで仲良くなって帰りのフェリーまで一緒だったハーレーの人。
途中2日間だけ同行したST250の日本一周中の人。
サロマ湖の展望台に向かう砂利道がオンロードバイクにはかなりデンジャラスで盛り上がったのは良い思い出…。
展望台は頑張った甲斐がある見晴らしでした。
脳みそ溶けそうでした。
北海道最北端の宗谷岬で“ザ”な記念写真も撮りました。
初北海道ツーリングだったので、一番の目的でもあります。
9月だったので順番待ちなどなくに落ち着いて撮れたのがよかったです。
牧歌的な風景とはこのことか。
そういえば、9月の北海道は東京の11月くらいの服装じゃないと寒くて無理でした。
ワークショップ留萌(ワークマン的なお店)で暖かい衣類を買い足して乗り切りました。
ガイドブックも役立った
出発前のスケジュール作成や、フェリーで電波の届かないときに予習かつ暇つぶしになります。
キャンプ場ガイドは紙資料のほうが見易くて便利。
今回そうだったのですが、旅先で仲良くなった人との情報共有にも使えたので、持っていって役に立ったものの一つです。
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1年に1回2週間くらい行きたい…。