ロッコパラディーノを聴いてわかった
最近ドラムに拘ってみたいと思いユセフデイズを聴いてみたら、ピノパラディーノの息子がベースやってるやんけ!となりまして。
記憶を遡るとユセフデイズを知ったのは2021年2月で、トムミッシュと合同で出したアルバムがきっかけでした。
その時もロッコパラディーノはベースで参加してる曲があったのですが、視野が狭い僕は気づくことなく今になって認識したという。
ロッコはSquireのジャズベースを使用
お父さんのピノはプレベ等ですが、ロッコはジャパンビンテージとされるSquireのジャズベを使っています。
プロでSquireは珍しい。
ジェイコブコリアーもSquireのベースを使っていますが、彼はベーシストではないですし。めっちゃうまいけども。
ちなみに僕はジョンメイヤーにハマっていた時にピノパラディーノを見て今のベースを買いました。ピノを見てジャズベを買う無知でした。
で、その時のフェンダーメキシコのジャズベースの音がいつからか、なんだかよくならずに迷子状態だったので、ロッコの音をお手本として調整することにしました。
ジャパンビンテージだろうとSquireに出せてFenderに出せないわけない!という、普段出さない(出せない)ブランド思考を振りかざします。
今まで弦高が低すぎた
ロッコの音と自分のベースの音を聞き比べみると、自分のは弦のテンションが緩くてボウボウしてることに気づく。
ちゃんと楽器全体が鳴ってないから、ミックス時にベースの音量を上げてもよく聞こえない音になっちゃうのかなと思いました。
あとはネックのストレート具合も音に影響が大きいなと感じます。
前回気づいたピックアップの高さも然り。
記録がてらDTM活動
iMovieで動画にしているのですが、音がちょっと変わっちゃうっぽいかも。
今回、ギターもベースもオクターバーを使ってみました。
ギターはワーミーで1オクターブ上の音をミックスし、オートワウでミョンミョンしたアタック感を出しました。
ペダルが欲しくなっていますが、とりあえず全部Logic内蔵のエフェクターを使用。
最近新しいサウンドを取り入れることに楽しみを見出しています。
冒頭に貼った動画のギタリスト・Mansur Brownも魅力的なサウンド&プレイで聴き込んでいきたい。
過去にも聴くべきものが山ほどあるのに現在も増え続けているなんて恐ろしい(幸福)。
色々聴いて影響を受けて楽しく自分の楽器ライフを送っていこうと思います。