バイク屋さんに並んでいて「ナニコレ」となったのがこちら。
ドイツメーカーSachs Bike(ザックスバイク)のMadAss125だそうで。
自転車みたいな細い車体はもちろん、縦に並んだ2眼と、シートの後ろに一本飛び出たマフラーに妙に魅かれます。
気になって店員さんに「こんなのあるんですね」と聞くと、
「正直、乗りやすくはないですね」とのこと。
でも、このルックスと125ccの実用性(原付は30キロ制限や二段階右折、二人乗り禁止など制限が多く不便)はなかなか魅力的ですよね。多少の乗りにくさは愛情でカバーできますよ。値段も外車にしては手ごろですし。
バイクに乗る前は「バイク乗る人って美的センスがおかしいよ…」って思っていたので、今自分がこれを「ヘンだけどカッケ―!」と思ってることに一抹の不安を覚えますが、今の僕がより真理に近づいていると考えるのが妥当でしょう。
【参考リンク】
Sachs BikeのHP(英語)
SFM-Bikes - MadAss - MadAss 125
HPにリンクがあった紹介動画
知らないカッコイイバイクを知るのは楽しいです。
あと、6月25日に発売したバイク漫画『グッバイエバーグリーン』がめちゃめちゃ面白いです。一回読んでそのあと数分余韻に浸り、もう一回最初から読み直しましたよ。
バイクの出てくる映画だと『世界最速のインディアン』というのが好きなんですが、そういう感じの作品をいっぱい見ていたいです。二番煎じでも三番煎じでも出がらしでもよいので、バイクのある日常を延々と見せられたい願望がありますね。