時は西暦20XX年
久しぶりにカメラを出す機会があり、いい景色が撮れたなぁ~と感じることができたので記します。
未だにFujiFilm X-T1を使っています。ここまで来たら壊れるまで使うでしょう。
【鴨川周辺(小湊)】鯛の浦
久しぶりの海。
せっかくだし夕日でも撮るかと付近の地形をグーグルマップで調べ、良さげなスポットを見つけるという自力を獲得しました。
小弁天という場所です。
途中の遊歩道はフナムシがたくさんいました。
完全にその存在を忘れていました。海のゴキブリ。
がっつり夕日。センサーをイジメます。
日が沈んでからの青~紫~ピンクのグラデーションの空の色が好きです。
みんな好きでしょう。
でも一瞬で変わっていっちゃうなと、この時わかりました。
海辺の街特有の階段に可愛いネコがおりました。
飼い猫で人に慣れているのか、お構いなしの大アクビ。
【養老渓谷】観音橋周辺
紅葉シーズンには大人気っぽいイメージの養老渓谷。
初めて来ましたが、観光地としてはかなり寂れておりました。
廃旅館や管理されてないであろう公衆トイレなどあり、ちょっと意外でした。
新緑のもみじも綺麗です。
渓谷付近の山道を散策中に見つけたヘビのような木。禍々しい。
白鳥橋という吊橋で見つけた満開の白い藤の花。
初めて見ました、白い藤。
花の下はいい香りでした。
民家の花壇?には廃タイヤをお花風にしたモノが。
うまいことやりますね。
【マザー牧場】ネモフィラ畑
マザー牧場にもありました。
規模は違うでしょうが、十分たくさん咲いています。
マーラという動物。
久しぶりに動物を撮りましたが、動物の表情が見えると楽しくなりますね。
X-T1でまだまだ行くぞ
時々は操作に不自由を感じ、後継機種の新機能に惹かれるところはありますが、自分の使い方楽しみ方ではいい具合です。
毎回、「そろそろ買い替えていいよな…」と思いつつ、使うと「これでいいじゃん」となるループを繰り替えしています。
初めて買った本格的なカメラでしたが、これにして正解だったと感じます。
富士フィルムは色がいいとよく言われますが、僕もそこが気に入っています。
買ったのもう5年半も前でした。
中古が良品でもめちゃ安いですが、僕は愛を持って使い続けていきたいと思います。
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南房総の絶景を知るのにオススメの書籍
ホテルのラウンジに置いてあった『南房総―写真集/大地と海と陽光のドラマ(作者:緑川隆)』という本が、南房総の地形の成り立ちなどの説明から、各所のすごく綺麗な写真とその地の解説がまとめられていてとても気に入りました。
アマゾンに1冊あった安い古本は僕が買ったので、今現在はプレミア価格っぽいものしか出品されてませんが、南房総の絶景を求めている方にはオススメです!
パラパラ読んだので雰囲気ですが、作者の写真に対する姿勢に学ぶところがあるように感じました。
本が手に入ったら今後のカメラライフに活かせるよう読みたいと思います。