こずぶろ

日常生活や趣味で得た経験・情報を盛ったりせずに記します。

アコースティックギターが欲しくなり検討した末YAMAHA LL-6を買った

4年前にも発症したアコギ欲

前回はDTMを始める直前のこんな時期に、ギタレレじゃ出ない鉄の弦のアコースティックサウンドを出したくなって発症したアコギ欲しい病。

4年ぶりに再発してしまいました。

 

これは癖なのですが、買わなくていい理由をまず考え、発作を鎮めようと試みました。

・置き場所を作らなければいけない

・マンションなのでまともに音を出せない

・ギタレレで十分ではないか?

・エレキだけで3本あって十分に弾けていないだろが!

・他にお金を回すことがあるんじゃないのか?

 

次に欲しい理由を冷静に考えてみます。

アコースティックギターの音が出したいから

 

以上。

じゃあアコースティックギターを買うしかないね!

 

と、すんなり割り切れればいいのですが、発作なのでしばらく経てば治るかもしれません。

買うかもしれないし買わないかもしれない気持ちで、手の届く価格帯のギターを新品・中古問わず調べる時期を3週間くらい過ごしました。

 

その間、本当にアコースティックギターじゃなければダメなのかを問うべく、ギタレレでアコースティックギターが欲しい歌を作るなどの活動をしました。

youtu.be

 

将来的に絶対買うから今買っちゃおう!

しばらく経ってもやっぱり欲しい気持ちは消えず。

4年前にも欲しくなったし、楽器の趣味はずっと続けていくので、「将来的にはいつか買うじゃん」となり買うことに決めました。

 

お金の面では、SR500につけていたペイトンプレイスのマフラーを売って資金としました。

当時より実売価格が上がっていたためか、いい値段で売れてラッキー。

気に入っていたマフラーですが、車検でノーマルに戻す度に、走りに関してはノーマルがいいなぁと思い、これを機に惜しみつつも売っちゃいました。

4年くらいかと思っていましたが、過去記事の日付を見て6年以上使っていたことにびっくり。マフラー買う時も同じような思考してるのウケる。

cozeck.hatenablog.com

 

YAMAHA LL-6 AREを選んだ理由

色々と低価格帯のアコースティックギターを検討した結果、YAMAHA LL-6 AREが自分に合うなと思い決めました。

候補とそれにしなかった理由

・Taylor: Baby Taylor  e

4年前には買うならピックアップ付きベイビーテイラーにしようと思ったのですが、今回はもっとアコギらしい音が欲しくなっていて、候補から外しました。

ポップな感じにはすごい良いと思うのですが、ボディが小さいので低音が今回求めるものには不十分でした。

そういう意味では4年前買わなくてよかったです。アコギが2本になるところでした。

 

・Epiphone:Hummingbird

コード弾きした時の低音弦の感じはいいかなと思ったけど全体的にはちょっと求めるものとは違うかなと思い除外。

 

・中古 Tokai:CE-300

ジャパンビンテージになるのか、キャッツアイシリーズのエントリーモデルというのが2.3万で出てたので安いしとりあえずこれでいいかなと思ったけど、弦高が低いのかビビリ?と言っていいのかわかんないけどフレットに当たる音が強く出る。チープさと哀愁的な感じで使い所によっては良さそうだけど、今求めてるものとは違うので以下略。

 

・中古 YAMAHA:L-8、L-5

これもジャパンビンテージ枠で、安いけど物としてはいいらしいという情報で候補に。価格的にはL-5でいいじゃんと思ったけど、音はL-8の方が断然好み。L-8は6万円半ばくらいなので、現行品で選択肢出てきちゃうぞ〜となる。

 

YAMAHA:FG830

現行品で安いけどアコギの音としてイメージするサウンドが出るのでこれでいいじゃんと思ったものの、欲が出始める。録音に使いたいのでピックアップ付きの方が後々いいのではないかと。

 

・その他目についた手頃なモデル(たまに高級機)

 

 

その結果、現行品のYAMAHA Lシリーズのエントリー機でピックアップ付きの LL-6 ARE(6万円を切る)となりました。 

高音のきらびやかな響きも出つつ、ブリッジミュートして5〜6弦を弾いた時のボディの低い共鳴音も出るので、やりたいことは一通りできるぞという納得の選択となりました。

家では爪やピックでのストロークは弾けない音量ですが、指で軽くだったりアルペジオだったらギリギリ平気そうです。

 

LL-6を使って録音してみた

買って満足しないために音楽を作りました。インストです。

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LL-6はバッキングのコード弾きだけですが、新しい楽器が増えた楽しさを感じられました。

マイクとラインを同時に録ってmixしてみました。マイクは外のバイクの音とか入っちゃいますが、まぁそれも宅録感あっていいかなと思うことにしてます。

ラインの音も思っていたより自然だったのでよかったです。

それと、以前に作って録音には使っていなかった自作スライドバーがついに活躍できました。スライドギターはストラトです。

cozeck.hatenablog.com

 

買ったのは年末だったので、スッキリした気持ちで新年を迎えることができました。

まだまだ買ったばかりですが、早速気に入っています。

愛着を持って色々と使っていきたいと思います。

 

今回のアコギ選びでイメージしたサウンド参考曲

漠然とアコギが欲しくなったけど、そういえばアコギの音としてどんな曲を聴いてきたっけと考えて、思い浮かんだものをいくつか貼ります。自分でも後々何を目的にギターを選んだのか思い出す参考にしたいと思います。

エリッククラプトンとジョンメイヤーが自分の中ではメインになっちゃってるなと今回気づきました。Martinは買えないけど、今はYAMAHAで満足な耳と実力と用途なので、「いつかはMartin」的な気持ちはありません。強がりじゃないもん!

 

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大型バイクの名義・住所変更&ユーザー車検を1日で済ませた

休みづらい年末に1日で済ませたく

また2年に一度の車検の時期になり、3度目のユーザー車検に行ってきました。

今回はついでに、ずっとやっていなかった住所変更と名義変更(ローンで買ったので所有者が販売店になっている)をやることに。

名義変更にあたり、事前に「完済証明書」に当たるものをローン会社から取り寄せ、販売店から「譲渡証明書」を発行してもらいました。

 

全ての手続きを同日にすることは可能か?

当日にダメだと全てが狂うので、事前に陸運局に確認したところ、システム上は可能。

ただし「受付時間以内に全て間に合えば」という条件になるとのこと。

 

実際やってみた結果

今回やったところ陸運局到着から約2.5時間で名義変更、住所変更、ユーザー車検を終えられました。

事前にテスター屋さんの場所を調べていたり、車検の受験者が少なく予約前でもテストしてくれたため、書類窓口以外では余計な待ち時間がかからなかった状況でした。

必要書類が揃っていて、車検の点検項目に問題がなければ、混雑具合にもよりますが、多く見ても3時間半あれば終わると思われます。

 

ナンバープレートの付け替えは自分でやる形式でした。

車検で何かあった時のため工具を持って行ったので自前のものでやりましたが、陸運局での貸し出しもあるので持参不要。

やり方がわからない人のためにか、そういう対応っぽい作業着の職員さんもいたので不安な人も安心かと思います。

ナンバープレートを取り替えるための工具は貸し出している

 

合計費用

住民票 1枚 300円(3つの手続きをいっぺんにやると1枚で済むようだ)

自賠責保険(24ヶ月) 8760円

大型二輪ナンバー代 530円

印紙代 6800円

テスター屋(光軸調整) 2200円(ちょっと高かった)

 

合計18590円

 

以上で全部だと思いますが、何か漏れてたらすいません。
2万円以下で済んで3時間かからなかったので、今回やるまでは未知の手続きで不安がありましたが、自分やってよかったです。

 

2023年は結局全然乗らなかった


合わせてオイルまみれになっていた自作ツールケースを買い替えました。

ロールタイプがよかったけど気にいるのが見つからず、1000円ちょっとで最低限の内容のものにしました。

 

オーバーホールしたのにまだオイルを燃やしてしまってるようなので、ろくに乗らないのにまた面倒を見ることになりそうです。

ベースのネック 反りと捻れ対策にバランスドテンション弦(EXL220BT)に変えてみた

ベースの日だったので

11月11日はベースの日ということで楽器店とかのセール情報が目に入り、サブリミナル的に物欲を刺激される時期です。

ネックが反って捻れたジャズベースをずっと売ろうかどうしようか迷っていて、セール情報で見かけたバッカスの5弦ジャズベの赤がカッコ良かったので買い替えてみようかなとか思ってしまったりしていました。

まぁ買い替えたところで弾き手の実力は同じなんだよなという現実的な費用対効果の悪さに目を覚まし、とりあえず改めてジャズべを調整してみることにしました。

弦高を下げたら意外といい線に

以前に弦高はある程度高い方がいいと思い、ちょっとテンション高めになるように調整したのですが、その状態だとどうしてもネックは順反りしてしまうので、今回はネックの反りを直す目的で弦高を下げてみることに。

下げてもまだ順反りなのでトラスロッドをもうちょっと締めてみたら、半周くらいで回らないところまできてしまいました。

4弦側はストレートか逆反りくらいなのに、1弦側はまだ順反りで、しかもハイポジションでは音詰まりの状態。

ギリギリ音詰まりしない弦高に上げて、これ以上やることないなぁと諦めかけた時、ふと弦を変える選択肢に気づきました。

 

全部の弦が同じテンションの弦があった

ベース弦について調べてみると、アーニーボールの弦は他社と同じゲージでもテンション緩めらしい。

もうちょっと調べてみると、ダダリオから全ての弦が同じテンションのバランスドテンションセットが出ているではありませんか。

テンションの数値も公開されていてわかりやすい。

kcmusic.jp

現状張ってある弦がEXL170なので、それのBTでは1弦のテンションは同じなので、もう一つ下のゲージのセットであるEXL220BTを張ってみることにしました。

完全ではないが反りと捻れは改善、音詰まりは解消

弦のテンションが下がったため、トラスロッドに余裕を持ってほぼストレートにすることができました。

ネックが反ってないと「めっちゃ弾きやすい!」と思うくらいには状態悪かったんだなとわかりました。

1弦側はまだ完全ではないですが、以前と比べたらかなりいい具合に改善しています。

今後時間が経ってもっと直ってくることを期待したいところです。

ハイポジションの音詰まりは完全に解消できました。使うかといえば使わないんですが、状態として良いので不満解消できました。

中古EXL170と新品EXL220BTを比較してみた

ゲージが細くなるのでどうだろうと思って張り替える前の弦と張り替えたあとで録音してみたところ、ダイレクト音ではやっぱり薄くなってしまうなぁという印象ですが、アンプシュミレータを通して調整すればほとんど同じような感じにはなったと思います。

動画にしてそのうちここに貼ります。

-----2023.11.19追記-----------

下手くそな試奏ですが少しでも参考になれば幸いです。

DIからの生の音と、Guitar Rigを通した音の2種類を比べてみました。

youtu.be

-----追記ここまで-----------

雑日記ソングを作った

一晩経ったら自分でも最後まで聴けない感じですが、ベースの日にメンテナンスしていい結果を得たソングです。

アンプシュミレータは通さずに生音にしてみました。

前に無料配布で入手したボコーダープラングインを使ってみました。(聴き手への配慮)

youtu.be

初めて買ったベースなので少なくともまともに上手くなるまでは使っていきたいと思います。(いい持ち主ヅラ)