オーディオインターフェースを変えてみた
押し入れからiRig PROを発掘し、iPhoneのGarageBandで録音を初めて1年数ヶ月。
「なんか音が思うようにいかないなぁ」と思う頻度が上がってきました。
演奏スキルや楽器、音作りの仕方など試行錯誤してみましたが満足いく結果は得られず。
それで、演奏スキルはなかなかすぐに改善できないし、オーディオインターフェースを変えてみてはと思い、色々調べてみたところ良さそうだったFocusriteのScarlett 4i4を購入しました。
2i2と迷ったのですが、MIDI入出力端子とループバック機能(例えば通話ソフトにマイクの音だけでなくYoutubeなどの音声も出力できる)があるので4i4にしました。
ループバック機能は現時点ではあまり使わなそうですが、やりたくなった時になくて後悔したくないという思いで1万円ほど多くを払いました!
Focusriteにした決め手は、ジェイコブ・コリアーが使ってるようだったので。
迷った時はミーハー精神です。
iPhoneでの使用について
Scarlett 4i4含めこのシリーズはiOSでの動作は正式に記載ありません。
しかし、今のところ不安定ながら使えて(?)います。
設定はパソコンに接続してソフトウェアで行います。パソコンから接続を解除しても内容は保持され、iPhoneでも使えています。(そうだと思ってる)
動作状況
・サンプルレートは44.1kHz以上だとノイズが酷い(最大192kHz)
・ギターを接続して数分そこそこで入力にノイズが混じり、じきにノイズになる(一度GarageBandを閉じると回復するが、また発生する。購入当初は起きなかったので設定の問題?)
・コンデンサマイク用の48Vスイッチを入れると一瞬で本体電源が落ち再起動する(購入当初は使えたはずなのでこれも設定の問題か?見直したけどわからず)
今日現在感じているのは上記の3点です。
Macbook proを買いたい気持ちがとても高まっています。
今は目星をつけた中古が売れていく様を見ている段階です。
4i4とiPhoneで作ったもの
ギターとベースしかScarlett 4i4の影響を受けるパートはありません。
自分の感覚としては、ベースの音はiRigではこういう音が出なかったんだよな~と、改善した感じがあり満足です。ダイナミクスが広いような気がしてます。
プレベ欲しい病は完治してませんが、今回作っていた中でジャズベの良さを発見できたりもありました。本体側での音作りの幅が広いジャズべの方が自分に向いているのでは…と最終的に行き着く考えの片鱗を見たぜ。
ベースといえば、最近サウンドハウスのサイトでやってる「基礎から学ぶベースレッスン」を見ています。
講師はバンド『BARAKA』のベーシスト・依知川伸一さんで、このレッスン動画で初めて知ったのですが、ホントの基本の大事なことを教えてくれていて参考になってます。
見た目に派手なテクニックを扱ったほうがビュー数は稼げそうですが、そういうことをしない真摯なレッスン内容に好感度大です。
レッスン第5回のリズム編で、演奏中の呼吸について触れられていて、呼吸は意識したことがなかったので新鮮でした。
リズムの悪さが悩みなので意識していきます。
サウンドハウス繋がりだと、今フェンダーとスクワイアのポイントアップクーポンがあって、例えば10万円のギターだとポイントが2万円分とかになるので超お得です。もともと安いのに。
電話が切れない人みたいになってきたのでこれにて終了します。